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国語力がつく読書案内『地の音』小檜山博

  • 執筆者の写真: クローネ学園
    クローネ学園
  • 2025年9月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年11月5日

国語力がつく読書案内『地の音』小檜山博|高松市国語・算数・数学塾 クローネ学園

おすすめ学年:小学5年生〜大人


今回ご紹介するのは、小檜山博(こひやまはく)さんの『地の音』という作品です。麻布中学の入試で出題されたことがあります。


作者の自伝的小説です。主人公は、北海道の山間で農業で生計を立てている家族の末っ子。暮らしはとても貧しいのですが、工業高校に進学させてもらいます。寮生活の様子、家が貧しいことへの悔しさ、異性への関心などが、とても鮮明に描かれています。温暖な気候の香川県とは違って、厳しい寒さでの生活も印象的です。映画を見るように読み進められます。


どうにかして子どもに高校生活を送らせてあげたい強く熱い気持ちとは逆に、上手に表現できない木訥とした父親。また、主人公も父親の気持ちをしっかり受け止めながら、親に対する気恥ずかしさのため、素直に気持ちを表せません。そんな親子関係の描写は、もどかしくも感動します。


最近新しく読んだ作品、あらためて読み直した作品を紹介しています。



📚 国語の成績もアップする読書の魔法


問題を解き終わったら、ぜひ図書館や書店へ行ってみましょう。あなたが読解問題で出会った作品の元の本を探してみてください。


読書は、あなたの「言葉の力」を鍛える最高のトレーニングです。


  1. 知らない言葉に出会うから、語彙が増える


  2. 複雑な状況を読み解くから、論理的な思考力が磨かれる


  3. たくさんの感情を知るから、人の気持ちを深く想像できるようになる


物語の続きを夢中で読んでいるうちに、いつの間にかあなたの国語の成績も上がっているはずです。読解問題で出会った素晴らしい作品たちを、ぜひ友達にして、一生モノの読書の楽しさを見つけてくださいね!

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