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国語力がつく読書案内『ちっちゃな できごと』

  • 執筆者の写真: クローネ学園
    クローネ学園
  • 8月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月5日

国語力がつく読書案内『ちっちゃな できごと』|高松市国語・算数・数学塾 クローネ学園

おすすめ学年:幼稚園〜小学3年生まで


今回ご紹介するのは、『ちっちゃな できごと』という作品です。日本児童文学社協会編『心があったかくなる話 1年生』に収録されています。


知らない人と話したり、あいさつをしたりするのは、小さな子にとってはとても勇気がいることですよね。でも、勇気をふりしぼって行動すると、思いがけないうれしい経験ができることがあります。子どもがチャレンジするとき、心の中でどんな変化が起こっているかがよく伝わってくる作品です。


国語の観点から見ると、この作品にはオノマトペが豊富に使われているという特徴があります。人の気持ちや表情、物の状態や様子の表現方法をたくさん学べます。幼稚園から小3までのお子さまに、何度も音読して欲しい作品です。



📚 国語の成績もアップする読書の魔法


問題を解き終わったら、ぜひ図書館や書店へ行ってみましょう。あなたが読解問題で出会った作品の元の本を探してみてください。


読書は、あなたの「言葉の力」を鍛える最高のトレーニングです。


  1. 知らない言葉に出会うから、語彙が増える


  2. 複雑な状況を読み解くから、論理的な思考力が磨かれる


  3. たくさんの感情を知るから、人の気持ちを深く想像できるようになる


物語の続きを夢中で読んでいるうちに、いつの間にかあなたの国語の成績も上がっているはずです。読解問題で出会った素晴らしい作品たちを、ぜひ友達にして、一生モノの読書の楽しさを見つけてくださいね!

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